2010年2月の記事一覧

2007年の総評 PSP

 2007年のPSP本体の売上は300万台以上に達し、本体はかなり好調に売れています。そしてソフトもモンスターハンターポータブル2が150万本と群を抜いて好調に売れ続けています。恐らく3月発売のMHP2ndGまでこの勢いは持続することでしょう。
 しかし、一方で、その他のソフトが売れていません。2番手にはファイナルファンタジーシリーズの2本が続いていますが、それにしても70万本と30万本です。あとは20万本にも満たない寂しい数字が並んでいます。実際に2007年に売れたPSP用のソフトは442万本です。MHP2の分を差し引くと290万本、PSPの販売累計台数どころか、今年のPSP販売台数すら届いていません。いったいこの人達は何を目的にPSPを買っているのでしょうか?
 外国人(アジア向け)の買い占めなんかも囁かれていますが、結局外国人であろうが、中高生であろうが、エミュレータ(不正ROM)や携帯音楽プレーヤーのような多目的携帯電子機器に使われるのは確かでしょう。しかし、そんな使われ方をしてもSCEには一銭も利益(ロイヤリティ)が転がり込んでくるわけではありません。ましてPSP本体は黒字化が達成されているとは考え難く、商売としては前途多難な感じがします。
 少なくともサードパーティ向けには「本体が普及しているから売れますよ」というアナウンスは出来ますが、2008年は正規のUMDが売れる市場形成を構築して欲しいです。SCEのために、と言うよりも、PSPでゲームを供給して下さるサードパーティのために。

2010年2月28日|

カテゴリー:プレイステーション

2007年の総評 ニンテンドーDS

 昨年の年末商戦でまたまた月間100万台越えの販売を達成したニンテンドーDSプレイステーション2の累計販売出荷台数の2106万台を上回る2110万台に達しました。その勢いは未だ継続中です。
 一家に一台しか稼働していない据え置き機と1人一台所有する可能性のある携帯ゲーム機を比較するのはナンセンスという向きも一理ありますが、PS2の場合は読み取りレンズがへたれる等、コレクターでなくても1人3~4台購入するケースもありますので、取り敢えずの指標として単純に比較しても良いと思います。
 それよりも驚きなのが、PS2が7年10か月かけて積み上げてきた実績を3年1か月で早々達成したことです。しかも、ニンテンドーDSの普及速度はまだまだ衰えを知りません。
 一方のソフトは2006年に比べるとあまり目立ってはいません。ポケモンおい森などのお化けソフトが無かったことで販売総数が少し減っていますが、販売されたタイトル数は増えたています。2007年は任天堂以外のサードパーティのタイトルが軒並み躍進していて、いよいよ選択の幅が広がってきました。
 更に広い分野に活躍出来るポテンシャルを秘めているDSは、2008年以降もまだまだ普及していくことでしょう。特に非ゲームからDSユーザーになったプレイヤーをどれだけ実用ソフトやゲームに取り込めるのか、2007年に続いて躍進の鍵となりそうです。

2010年2月28日|

カテゴリー:ニンテンドーDS

2007年の総評 PS2

 2005年から2006年は緩やかな下降を演じていましたが、2007年は対年比ハードは50%ダウン、ソフトは56%ダウンといよいよ世代交代が顕著になったような感じがします。ハードよりもソフトの凋落が大きいのが気になりますが、ハードの買い換えの際にPS2PS3とは行かずに、PS2→PS2とはという流れがあったのが1つの原因でしょう。尤もPS2の壊れやすさは今更改善のしようがないのでしょうが。
 PS2はSCEに於いて唯一のドル箱です。PS3が大量に赤字を垂れ流してくれているお陰でPS2の黒字は焼け石に水という感じもしないではないですが、PS2のロイヤリティ収入は海外でも生きていますので、結構馬鹿に出来ないお金を稼ぎ出してくれています。
 しかし、先にも述べたように、ソフトの売上も大きく落ち込み、2008年も涼宮ハルヒの戸惑ガンダム無双Special等が控えているとは言え、半減は免れないでしょう。そうなってくると、いよいよSCEの浮沈を左右するのがPS3というわけなんですけども、どうなるんでしょうかねぇ。兎も角、PS2としては出来るだけ現行機として留まり、衰退速度を抑えなければいけないのは確かです。

2010年2月28日|

カテゴリー:プレイステーション

ちょっと数陣タイセン 配信開始

 昨年末から配信が開始されましたDSiウェアに、本日新たにラインナップに7作品が登場します。タイトルは以下の通りです。一般的にこの中で最も注目を浴びるのは、スーパーファミコン末期に発売しながらも、熱心なファンを獲得した名作のDSiウェア版、ちょっとパネルでポンになると思います。
 しかし、私はちょっと数陣タイセンを推したいです。ルールは意外にシンプルで且つ奥深く、1ゲームも短いので、ちょっとした息抜きにも最適です。モードはパッケージ版よりも少しコンパクトに纏まってしまっていますので、もし本格的にプレイされたい方はパッケージ版も買ってみては如何でしょうか?今なら探せば新品が1000円以内で変えるところもありますので。但し、数陣タイセンとちょっと数陣タイセンは暗号化方式などの変更によりWi-Fi対戦ができません。ちょっと勿体ないですね。

DSiウェア200
・ソリティアDSi
・ニンテンドーDSi時計 フォトスタンドタイプ

DSiウェア500
・ちょっとパネルでポン
・ちょっと数陣タイセン
・ちょっとアソビ大全 じっくりトランプ
・Art Style PICOPICT
・Art Style SOMINUM

2010年2月28日|

カテゴリー:ニンテンドーDS

WiiFit門戸解放

 任天堂は、WiiFitを特定保健指導システムの分野で利用するWiiFitからだチェックチャンネルを開発したことを発表しました。このWii専用チャンネルは、NEC・パナソニックメディカルソリューションズ・日立製作所の3社より、健康保険組合もしくは特定保健指導サービス機関向けに、2009年4月から提供開始される予定です。
 任天堂は、Wii本体を用いて簡単に保健指導を受けられるインターフェースと、WiiFitが計測する体重推移や運動データをインターネットを介して保健指導者へ提供のシステムと、Wii専用アプリケーションWiiFitからだチェックチャンネルの開発を、NEC・パナソニックメディカルソリューションズ・日立製作所は、このチャンネルに対応した特定保健指導システムを各社個別に開発をそれぞれ担当しています。
 今後はWii側で保存されている測定データをPCに転送して個別に分析したり、医療機関の指導履歴に使用したりと様々な応用が考えられます。

 発売当初、任天堂は他社との提携に消極的でした。しかし、WiiFitは日本だけで300万台を販売し、提携要望の波に抗いきれなくなったと推察されます。今後は健康管理がよりいっそうし易くなっていくと同時に、個人情報の管理もしっかりとしていかないといけません。
 因みに、歩いてわかる生活リズムで計測された歩数データも連動する予定です。

2010年2月27日|

カテゴリー:Wii(ウィー)

PSP-3000に新色登場

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、新型PSPPSP-3000)の本体色として、新色の「バイブラント・ブルー」(PSP-3000 VB)、「ラディアント・レッド」(PSP-3000 RR)を3月5日より、「ブライト・イエロー」(PSP-3000 BY)、「スピリティッド・グリーン」(PSP-3000 SG)を3月19日より、それぞれ19800円で発売します。また、カラーバリエーションに併せたバリューパックもいつも通り発売されます。
 これでカラーバリエーションは全7色となり、色数だけを見ればDSi(現在2色)より圧倒的に優位に立ちました。今回は「カーニバルカラーズ」と銘打ってバリエーション強化に力を入れていますので、同梱版と併せて普及の底上げが期待できます。

 ところで、同梱版と言えば、現在AmazonではPSPとパタポン2がセットになったギフトパックが21%OFFの18810円と大変お買い得となっています。カラーに拘らないのであれば、かなりお買い得ですので、PSPの購入を考えておられるなら、この機会に是非ご購入されては如何でしょうか。

1月28日追記
 本日確認したところ、19800円に値上がっています。さすがに単品よりも同梱版の方が安いのは異常だということに気付いたのでしょうか。

2010年2月27日|

カテゴリー:プレイステーション

ワギャンランド復活!

 携帯電話のアプリを除くと、1993年に発売されたスーパーワギャンランド2以来、16年ぶりにワギャンランドがニンテンドーDSに復活します。名称は「ちびっこワギャンの大きな冒険」、発売日は1月29日となっています。
 このゲームは元々道中のアクションよりも多彩なボス戦(ちえくらべ)の方がより面白くできていて、今作でも24種類の対戦が用意されています。未だ一部しか公表されていませんが、個人的にはスーパーファミコンの機能を生かした「モザイク当て」が好きだったので、是非とも入ってて欲しいところです。
 一方の道中なのですが、ドット絵から3Dと進化しています。が、このゲームなら3Dよりもドット絵の方が暖かみがあって良かったような気がします。ゲーム中一番長く見ることになるボス戦(の下画面)もドット絵ですし。
 特にDSではタッチペンを使ったミニゲームのようなものを入れているゲームが増えている中、元祖ミニゲーム集のような感じのワギャンがどのような出来栄えで登場するのか、幅広い年齢層が楽しめるだけに、小手先の完成度になっていないことを願うばかりです。

2010年2月26日|

カテゴリー:ニンテンドーDS

Wii 国内販売500万台突破

 世界中で超品薄に陥ってしまったWiiは、ソフトでも生産が間に合わず、かなりの機会損失が発生しました。あぁ、勿体ない。というよりも、私が株主なら怒り心頭になってそうです。因みに損失額は推定10億ドル以上はほぼ確実です。あぁ、勿体ない。
 日本では比較的潤沢に供給されていますので、2年前のニンテンドーDSのような騒ぎにまで発展するようなことはなく、ほぼ順調に欲しい人が購入できた模様。その甲斐あってか、あっさりと国内販売台数を500万台の大台に乗せました。発売後60週目での達成は据え置き機ではPS2の66週を越え、史上最速を達成しました。しかも、PS2はDVD再生機専用で購入したユーザーも少なからず存在したことを考えれば、ゲーム専用機でこの普及スピードは尋常ではないかと思います。
 さて、過去の既定路線で言えば、次の600万台突破で勝ち組の仲間入りを果たすことになりますが、ロードマップから外れたWiiがこの定義に当てはまって安泰、といくのでしょうか?それともHDゲーム機(PS3Xbox360)との棲み分けが進んでいくのでしょうか?マラソンでも走りきるまでわかりませんからねぇ。

 昨日任天堂が第三四半期の発表をしましたが、やはりと言うべきか、上方修正になりました。純利益は円高差損のため据え置いています。
 任天堂は前期からの2年の間に既に7回もの上方修正を行っています。任天堂が堅実な業績予想をしていると言うこともありますが、予想以上のムーブメントの結果でもあります。ただ、流石に来期からは大幅な伸びはないのでは、と思っているのですが、海外がまだまだホットなので、もう一段伸びるかも知れませんね。
 今低調な株(但し520万円)を買うのも手、かも知れませんよ。但し、自己責任でお願いします。

2010年2月25日|

カテゴリー:Wii(ウィー)

社長が訊く『大乱闘スマッシュブラザーズX』

 社長が訊くシリーズにいよいよスマブラXが登場しました。本来ならもっと早い時期(二週間くらい前)にあるのでは?と期待していたのですが、思っていたよりもギリギリにスタートしました。
 その中で驚いたのは、岩田社長が「Wi-Fiのタイトルとしてスマブラが作られるようにプッシュしている」という表現で発表したと言うことです。なぜかといいますと、私の知る限りサイトやゲーム雑誌では「スマブラがレボリューションWiiのコードネーム)で発売決定」「スマブラの新作は次世代機のロンチタイトルへ」等という衝撃タイトルと共に載っていた記憶しか残っていないからです。
 まぁ、実際にマスコミが勝手に作った既成事実のお陰で“桜井さんの退路が断たれた=スマブラの開発をスタートせざるを得ない状況になった”という図式が出来上がりましたが。
 一方、任天堂でも例を見ない、1つのゲームのためだけの人材募集を行ったのも、岩田社長の肝の据わった方法だなと、感心させられました。更に、いくら桜井さんがディレクションに秀でているとしても、ここまで信頼されているというのもまたスゴいと感じます。
 スタッフロールは700人くらいと零してしまっていましたが、どうせ最初から全員スタッフロールに登場しないでしょう。果たして、どれだけのユーザーが全員登場するスタッフロールを見ることが出来るのでしょうか。まぁ、見たとしても私には(ゲームキューブ版のDXの時は)殆どわからなかったんですけどね。

2010年2月24日|

カテゴリー:Wii(ウィー)

PS3撤退論を考える2

 昨日ソニーが2600億円の営業赤字に陥ったことが発表されました。ゲーム部門は今期の赤字幅が見込みの400億円から300億円増えて、約700億円の営業赤字の見込みです。
 しかし、今期の赤字はどう言い訳をしても回避することはできませんでした。なぜなら、仮にドル・ユーロに対して20円安に見積もっても未だ赤字は解消されないからです。仮に30円の円安なら黒字化するでしょうが、そんな楽観的(妄想的)では経営者として失格です。
 また、不況で売れなかっただけ、という言い訳も虚しいだけです。実際年間販売台数はXbox360よりも下回っていましたし。
 では、本体価格が高かったからだ、という言い訳はどうでしょう。一見正論のように聞こえますが、それなら「その価格で買いたいと思える本体を発売しなかったのが悪い」と一蹴されるだけです。実際、PS3に勝ったXbox360でさえ、Wiiよりも安く販売されるようになりましたが、それでも2008年の本体販売台数はWii>Xbox360×2、つまりダブルスコアでWiiの圧勝となっています。つまり、その価格でそれ以上の満足を供給できる本体が買われているだけの話なのです。

 さて、漸く撤退論の話に入りますが、今回はPS3の役割から考えてみたいと思います。PS3はブルーレイを普及させるため、HD-DVDと競合し、次世代ディスクとしての覇権を確立するためのものでした。ところが、幸か不幸か早々にHD-DVDは敗れ去り、次世代ディスクはブルーレイに決定しました。しかし、それによってPS3の存続意義が一つ失われることになりました。
 もし慢性的な赤字を解消できないのであれば、ソニー全体を考えるとお荷物になってしまいかねず、過半数を占める外国人投資家が事業撤退を唱えると、「ブルーレイ普及のためのもの」というカードを失ったことは大きく、それに抗うことは難しくなってしまうでしょう。ただでさえ、ソニー本社はエレクトロニクス部門(特に液晶テレビ)に力を入れるようなことを言っています。唯一の黒字部門であるPS2部門は今後も衰退の一途を辿ります。PSP・PS3部門を改善無くしてSCEの今後の発展は考えられません。今一度長期目標を立て直す必要に迫られているのではないでしょうか。

2010年2月23日|

カテゴリー:プレイステーション

セガ、相次いで発売日を延期

 セガが2月に発売を予定しているドラマチックダンジョン サクラ大戦DS~君あるがため~(以下サクラ大戦DS)と不思議のダンジョン 風来のシレン3~からくり屋敷の眠り姫~(同風来のシレン3)の発売日が延期になりました。
 サクラ大戦DSは2月21日から3月19日へ、風来のシレン3は2月28日から6月へ変更されます。
 サクラ大戦DSは何となく延期の予感はしていましたが、それでも決算までに発売し、且つ春休み前の時期、しかも祝日前のタイミングになんとか漕ぎ着けたいという気合が感じられます。但し、その目論見が外れて4月以降に再延期、ということになれば、ファンからの失望は免れないでしょう。
 一方の風来のシレン3は思い切って4か月も延期しました。予定を大幅に遅らせる重大なバグが発生したのか、或いは全体的な見直しの必要に迫られたのかは分かりません(公式発表では「ソフト内容の一層の充実とクオリティの更なる向上を目指すため」となっています)が、開発会社としては定評のあるチュンソフトとしては少し見通しが甘かったような気がします。なんだか数日前に公開されたファミ通.Comの映像インタビューが虚しく感じます。

2010年2月22日|

カテゴリー:Wii(ウィー)

WiiはDVD再生機能を有している

 前々から気にはなっていたことですが、昨年あたりからアングラサイトにてWiiでもDVDを見ることができるように改良できるというソフトウェアが配布されるようになってきました。しかも、最近では(コンピュータに強い方なら)非常に簡単に改良できますので、WiiでDVDを見るために改良している方が増えているようです。そして、Wiiリモコンでの操作も意外と快適とあって、Wiiのある部屋にDVD再生機がない方には結構重宝されているようです。

 ところでここまで読まれた方は、「ソフトウェアをインストール(+α)するだけでDVDが見れるのなら、最初から見れるようにすればいいのに‥‥」という疑問が当然のように湧くはずです。任天堂も殆ど手間をかけずに再生機能を標準装備にでき、それをウリにすれば更にWiiの知名度上げることができるはずなのに、それを敢えてしていません。
 しかし、そこにはカラクリがあります。実は、DVD再生装置にはDVDフォーマットに関する特許共同ライセンスというものが存在しています。そしてそのライセンスのロイヤリティーは、DVD-VideoプレーヤーおよびDVD-ROMドライブが販売価格の4パーセント(最低金額4ドル:約360円)などとなっていますので、Wiiの場合は約1000円の支払いが生じてしまいます。その金額を何らか(定価が高くなる・機能が低下するなど)の形でユーザーが負担するとすれば、全てのユーザーが享受できますか?という話になってしまいます。

 DVD再生装置はDVDプレーヤーやPS2はもとより、PCやHDDレコーダー等、1家族で複数持っていることも珍しくなくなりました。それなら無理にライセンス料を上乗せするよりも機能強化等に投資した方が有意義だろうと判断したとすれば、その考え方は強ち間違えではないと思います。そして、DVD再生機能搭載のWiiの発売を未だに先延ばしにしているのも、Wiiの購入者がDVD再生機能の有無を理解できずに間違って買ったりすることを懸念している可能性もあります。ゲーム機に詳しい方には想像できないかも知れませんが、ゲーム機初心者はセンサーバーの置き方すら分からないという方も結構います。
 ですので、あらゆるリスクをできるだけ回避するために、多少の機会損失を覚悟しているのではないでしょうか。個人的にはDVD再生機能搭載機もあったほうが良いとは思いますが。

 取り敢えず、以上の観点から、任天堂はDVD再生機能搭載よりもカラーラインナップが登場する方が先になるのではないか、と思います。ただ、それよりも世界的な品薄の解消が先の課題になりますが。

2010年2月22日|

カテゴリー:Wii(ウィー)

ファイナルファンタジー13 同梱商法

 DVD版の完成型としてブルーレイディスク版としてファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン コンプリートの発売日が正式に決定しました。本作はDVD版に30分ほどの追加シーンや一部変更などが施されています。
 個人的にはCGこそ綺麗かったのですが、ストーリーが駄目駄目でした。FF7自体をプレイしていないから、と言うことを差し引いてももう少し惹き付けるものが必要だと思います。私の場合、半分くらい見たところで、ストーリーを追うのを諦めてCGを眺めていた感じでした。そして、理解を深めるためにもう一度見ようという気さえ起きませんでした。果たして、今作ではその追加・変更で見るに耐えられる完成度になっているのかが気になりますが、私は見ません。

 さて、そんなBDは4900円で発売されますが、ファイナルファンタジー13体験版の同梱版も発売されます。価格は5900円です。
 体験版だけで1000円もすると考えるのか、体験版をたった1000円でプレイできるのかと考えるのか、それとも5900円で抱き合わせにFF7ACが付いてくると考えるのかは人それぞれですが、どうせならFF13体験版を単体で1000円で発売するくらいの度胸が欲しかったです。これではFF13体験版をダシにFF7ACの売上を上げようという魂胆が見え見えです。
 また、そんなごたごたをよそに、PS3同梱版まで登場します。しかも、160GBの大容量タイプなのですが、何故この時期にゲームではないものに対して最優遇されるのかも疑問です。FF13同梱版なら話は分かりますが。因みに価格は49980円となっていますので、実質4000円が容量倍増分にあたります。

2010年2月21日|

カテゴリー:プレイステーション

1000万台の偉業達成

 NPDの発表では11月に続き12月もWiiは200万台の販売をしましたが、リミット(生産台数の限界)に阻まれてしまい、作年に続き3年連続でチャンスロスを発生してしまいました。それでも年間1017万台を販売し、史上初の年間1000万台の大台を達成しました。
 その一方で、ニンテンドーDSLite)は11月に157万台販売したのに続き、12月だけで304万台を販売しました。これは月間販売台数の記録を更新しています。それでもこちらもチャンスロスを発生させてしまい、年間販売台数も995万台と大台に僅かに届きませんでした。尚、2008年で一番売れたDSソフトはマリオカートDSでした。マリオカートDS‥‥いつまで売れ続けるのでしょうか。

 ところで、Liteの現在の生産能力は月産260万台と言われていますので、ほぼ2か月分がアメリカへ割り振られている計算になってしまいます。しかし、当然ヨーロッパへの出荷も行われていますので、必然的に日本での出荷が縮小されてしまいます。昨年10月頃からLiteの出荷が減っていたことについて、的はずれな推論を垂れ流しているブログが多い中で、当ブログでことあるごとに間違いを指摘しておりましたが、その数字が公表されたことにより裏付けられました。まぁ、当たり前のことを述べていたに過ぎないのですが。

 因みに、2007年12月と同月比較しますと、Wii・DS・Xbox360がそれぞれ伸びているのに対して、PSPPS3PS2は減少しています。PS2の減少は仕方のないところなのですが、PS3は‥‥。

2010年2月19日|

カテゴリー:その他のゲーム

マリオパーティDS レビュー

 最近は涼宮ハルヒシリーズの小説を読み耽っているので、ゲームをする時間が多少削られていますが、その最中でも軽く手の付けられるマリオパーティDSをちょくちょくとプレイを積み重ねてました。
 1時間前後で勝敗を決することが出来るうえ、自分の番にいつでもセーブが出来るため、手軽に暇を潰すことが出来ます。また、頭を使うこともないので、息抜きにも最適です。そして何といっても、今までのマリオパーティと違い、タッチペンとの相性が抜群のミニゲームが豊富に盛り込まれています。因みにマリオパーティ8の方はWiiリモコンの相性が抜群で、共にセンスの良さを感じます。
 ただ、不満点もあります。スターを手に入れられる機会に恵まれなければ、ミニゲームなどでコインをたっぷり集めてもトップを取ることは不可能です。確かに双六などは完全な運任せなのですが、ミニゲームである程度運に左右されないモードがあるのだから、もう少し(いただきストリートまでとは言いませんが、)実力を勘案したバランスになれば良かったんじゃないかと思います。
 比較的好評なようですので、暫くはマリオカートDSのような定番商品になりそうです。恐らくWミリオンも射程なるのではないでしょうか。

2010年2月18日|

カテゴリー:ニンテンドーDS

ゲーム機最新事情 価格.comリサーチ

 第13回目の価格.comリサーチ「ゲーム機最新事情!-旬なゲーム機はどれ?-」の結果が公表されました。
 ゲーム機の所有率はニンテンドーDSを僅差で抑えてWiiがトップと、少し意外な結果となりました。但し、それでも所有率は25%ですので、ニンテンドーDSの所有率が思ったよりも低かったと考えるべきでしょうか。アンケートの形式を見ていないので確かなことは言えませんが、複数選択が出来ないラジオボタンだったかも知れません。
 また、所有率トップのWiiではありますが、満足度ではPS3Xbox360の後塵を拝しています。確かに映像美などの項目では仕方がないのですが、ゲーム機の価格やコントローラーの使いやすさでも最下位で、必ずしも万人には受け入れられていない現状が伺えます。
 一番驚いた結果は「この半年で遊ばなくなったゲーム機」の項目です。過半数を超えてダントツだったのが、最近本体の売り上げが好調なPSPでした。これはどう解析すればいいのでしょうか?2位はXbox360です。こちらもコアユーザーから支持が高いだけにこれも意外です。逆に最下位(この半年で遊ばなくなっていないゲーム機)だったのがWiiです。一部サイトでは「Wiiに埃が被っている」と頻繁に発信されていましたが、どうやら声の大きい一部の人たちが騒いでいただけのようです。
 Wiiに限っていえば、普及率も順調でゲームもそれなりに遊ばれているが、ハードには不満がある、という結果が出ました。
 最後に、今後欲しいゲーム機として、WiiとPS3がほぼ同率で3位以下を大きく引き離しています。PS3にはまだまだ潜在的需要がありそうで、そこを如何に掘り起こすかが課題になりそうです。


※調査対象ハード:ニンテンドーDS・PSP・Wii・PS3・Xbox360

2010年2月17日|

カテゴリー:その他のゲーム

ファイナルファンタジー4の不具合

 先月スクウェア・エニックスから発売されたファイナルファンタジー4に2件の不具合があることが発表されました。どちらもその状態に陥るとゲームの続行が不可能になる致命的なバグです。
 バグの発生方法は公式サイトにお任せするとして、問題はこのバグの発生を抑え込む方法はないのか、ということです。スクウェア・エニックスは今のところ回収・交換には応じる気配を見せておりません。対応するとしても、せいぜいソフトそのものを送ってもらい、セーブデータを改変して送り返す程度でしょう。つまり、再びバグを発生させてセーブしてしまうと、元の木阿弥です。ユーザーとしても往復の待ち日数や手続の面倒臭さを考えて、初めからやり直す方がマシだと考える可能性も高そうです。いずれにしろ、ユーザーフレンドリーではなりませんね。
 ところで、スクウェア・エニックスといえば、和田社長「オンラインならば、デバグコストを軽減できる」ような発言をしたお方です。それなら、その社長様が仰るように、ポケモンの様にDSステーション等を利用してセーブデータを修正するか、パッチプログラム自体をセーブデータ領域(※)に書き込む仕組みを組み込んでおけば、その環境にあるユーザーは救済することが出来たはずです。
 私自身現在積みゲーにしているFF4ですが、この発表によってそのまま積んだままになってしまいそうな予感がしています。どのような善後策を発表してくれるのか、それともそのまま放置の方向なのか、期待と不安をもって、暫く見守りたいと思います。


DS版FF4のセーブデータ領域がどれくらいかは分かりませんが、位置・アイテム・召還魔法・パラメータ・各種フラグ等を考慮すると、セーブデータ1つあたり2KB、4つで8KB(64kbit)しか使用しません。(SFC版のバックアップ容量は、当時のファミマガによると256kbitとなっていますので、それが事実だとすればやや無駄遣いしていたようですが)
 パッチプログラムは数キロバイト程度のモノが殆どなので、十分対応可能だったと思います。

2010年2月16日|

カテゴリー:ニンテンドーDS

ジャレコ ゲームヤロウヘ譲渡

 ファミコン初期の方から参入して、燃えろ!!プロ野球などのゲームを輩出したジャレコですが、2000年に入り買収を受けたり、社名が変更したりして紆余曲折の後、持ち株会社である株式会社ジャレコ・ホールディングの傘下に入りました。しかし、ジャレコ・ホールディングは主要業種である金融業に資源を投資するために、業績の悪いジャレコは韓国の日本法人であるゲームヤロウヘ株式を譲渡することを発表しました。譲渡価格は1円です。また、ジャレコ自身が抱えていた負債16.9億円の内、債務超過にあたる9.9億円の債権放棄も併せて発表しました。
 当初はゲーム事業も中核の一つとしていたからこそ持ち株会社に“ジャレコ”を冠していましたが、ジャレコを切り離しても社名の変更はない模様です。

 それにしても‥‥、プレス発表のpdfで、「ハードウェアメーカーに収益構造をコントロールされた中」等という文面があることから、僅かながらでも恨み節が読みとれてしまいます。個人的には企業努力が足りないからだ、と思うのですが、再びジャレコの火が消えないためにも、頑張って収益の上がる体制にしていただきたいと思います。
 尚、ジャレコのゲームサイトには今現在何の発表もありません。

2010年2月16日|

カテゴリー:その他のゲーム

大乱闘スマッシュブラザーズX 発売延期

 大乱闘スマッシュブラザーズXのCMが正月明けより開始され、いよいよカウントダウンモードに突入という感じになってきました。また、Wii×フレッツのCMにもスマブラXがモデルケースとして登場し、WiiスポーツWiiFitと同等に第一線級の期待を抱かせます。
 スマブラの対戦の面白さは既に折り紙付きですが、常に複数人の対戦が出来る環境が整うとは限りません。そこでその対戦が常時可能になる手段として、今作からネット対戦対応になり、更に対戦に明け暮れる日が訪れるでしょう。当然1人用でもモードが充実していますので、ネット環境がない人でも今までと同等以上に楽しめるでしょう。

 しかし、ここで残念なお知らせが発表されました。2007年内の発売予定が1月24日に延期されていましたが、この土壇場にきて1月31日に再延長されました。
 その理由として、マスターアップが予定日に間に合わず、発売日の延長or初回出荷を減らしても24日に強引に発売する、等の案を検討した結果、延期を決断するに至ったようです。実は、CMでも「もうすぐ発売」となっていて、明確な発売日の告知がありませんでした。このようなところからもギリギリまで検討したことが伺われます。
 少しでも早く遊びたい、という気持ちはありますが、初回出荷を揃えられずに混乱を起こした結果、ブランドイメージが低下した事例は過去にも存在します。そういう意味では今回の英断は恐らく正しかったのではないかと思います。
 発売延期は残念ですが、ほんの一週間です。寛大な気持ちで待ちましょう。

2010年2月15日|

カテゴリー:Wii(ウィー)

モンスターハンターG 発売日決定

 PS2で発売されたモンスターハンターGWiiに移植されるという話はご承知の通りだと思いますが、この度発売日・価格も決定しました。
 発売日は4月23日、価格は3900円となります。発売日に関しては決算に計上するために滑り込むようなことはないので作り込みの方は問題なさそうですし、価格も移植作とは言え安価に抑えられていて、カプコンの力の入れ具合が伺えます。更に、このソフトには最新作モンスターハンター3の体験版も同梱されるという椀飯振る舞いです。
 更に“モンスターハンターG スターターパック”として、オリジナル仕様のクラシックコントローラを同梱したお得なパックも用意されています。価格は5240円となっており、バラバラに購入するよりも550円もお買い得となっています。ただし、クラコンが特別仕様ということもあり、数量限定となっています。このソフトはクラコン専用となっていますので、クラコンを持っていない方は是非ともこの機会にゲットして下さい。
 モンスターハンター3の前哨戦となるだけにカプコンはこのソフトに対して戦略的に取り組んでいます。がその一方でネットワークは有料になる感じです。無料だと悪意のあるユーザーの排除に一定以上の費用をかけられないという事情も分からなくもないのですが‥‥。せめてその費用はソフトの価格同様安価に抑えて欲しいところです。

2010年2月15日|

カテゴリー:Wii(ウィー)

相棒DS 公表

 本日午前0時に解禁になるということを、テクモがマスコミや販売店などに宣伝していたため、主要サイトでは早速更新されていました。
 私は初期の頃から(というよりも水曜午後9時は20年来このチャンネルの番組を)見続けていますので、根っからのファンなのですが、それだけに出来が気になるところです。取り敢えず、テレビ版ドラマの脚本家書き下ろしのオリジナルストーリーが収録されるということですので、これをゲームに落とし込む際に相棒の良さが損なわなければ問題はないと思っています。
 他にも過去に放映されたドラマの中から、人気作や物語の節目となった重要なエピソードをピックアップし、テキストとビジュアル、サウンドを融合した“リッチノベル”が楽しめる「ノベルモード」。登場人物にちなんだミニゲームや用語集を収録した「おまけモード」。以上の3つが収録されます。

 発売日は現在放送されているseason7の終盤にさしかかる3月5日、定価は4980円となっています。

2010年2月14日|

カテゴリー:ニンテンドーDS

薄氷? MOBILE 1UP

 海外のパブリッシャー、MOBILE 1UPからAPPストアで問題のゲームが配布されています。 ゲームはiPhone用のもので、「GW Helmet」「GW Egg」「GW Chef」「GW Octopus」「GW Parachute」「GW Fire」の6本なのですが、その6本ともがいずれも任天堂が1980代前半にゲーム&ウォッチとして発売したものそっくり、というよりもそのものを移植したかのようなものなのです。もうオマージュとかパクリとかいうレベルのものではありません。しかもソフト名の”GW”はどう考えてもゲーム&ウォッチのことですし。堂々としているといいますか、開き直っているといいますか。
 これはさすがに任天堂は黙っていないと思うのですが、どうなのでしょうか。特許関連はあまり詳しくはありませんが、ファミコン本体の特許が切れていることからゲーム&ウォッチもそうなのかも知れません。しかし、百歩譲って仮にそうだとしても企業倫理としてどうなのかと思います。また、Appleの姿勢にも疑問があります。APPストアで公開するためにはAppleの審査があるのですが、その方面に厳しいはずのAppleが事実上のOKを出しているわけで、残念ながら今後の信用問題にも関わってくると思います。
 因みに現在は「GW Helmet」は無料で、他のソフトは$1.99(約180円)となっています。尚、「GW Egg」は近日配信予定なのですが、果たして無事配信できるのかが少し気になるところです。個人的にはOUTなんですけどね。

2010年2月13日|

カテゴリー:その他のゲーム

PS3撤退論を考える

 前回の話で完結しても良かったのですが、ソニーが14年ぶりに営業赤字へ転落するという報道がありましたので、もう少し現実を見て考察したいと思います。

 そもそもソニー(今回はSCEではなく、ソニー全体として考えます)は任天堂に比べて数倍の資産を保有しています。そして現預金を除けば数十倍とその差は更に広がります。それなのに、何故事業の統廃合をしなければならないのか、それは簡単にいうと円高と販売不振による業績の悪化です。
 今期だけが悪くて来期以降回復するというのであれば楽観視できますが、来期以降も回復の見通しがあるとは言い難く、そうなってくると今までは製品を作り出していた工場が減価償却だけが嵩む金食い虫と化してしまいます。当然従業員等も同じです。銀行は資金を貸してくれなくなり→運転資金が回らず→倒産、という最悪のシナリオを描く可能性はあり得ないとは言い切れません。
 そういうリスクを回避するためにも、事業の一つや二つを切り捨てる決断もあり得るのです。そうなると、その選択肢の一つに上げられるのがゲーム事業ということになってしまいます。長期的に見ればPS3の黒字を見込めるのでしょうが、今期も間違いなく赤字です。しかも円高が現状のままなら次期の赤字も確定的です。おまけにゲーム事業の屋台骨を支えているPS2市場はさらに縮小します。ソフトバンクのADSL事業は多額の赤字を垂れ流していましたが、一応計画通り進んでいたのでまだ良かったのですが、PSP・PS3はともに販売台数の下方修正を繰り返してきた歴史がありますので、よりいっそう厳しく見積もらざるを得ないのです。
 PS3から現行他機種に鞍替え・移植という流れが多いですが、現行他機種からPS3という流れは極端に少ないのも気になるところです。いずれにしろSCEにはPS3を値下げ以外での方法で、魅力あるハードに育てる戦略を練って貰いたいものです。

2010年2月13日|

カテゴリー:プレイステーション

世界市場で見たPSP

 先日マルガの湖畔さんで、あるデータが発表されました。元々はイギリスの機種別ソフト販売比率は世界の機種別ソフト販売比率とほぼ同じになるので、世界の縮図として使えます、という趣旨のものでした。しかし、その中で興味深い数字がありました。それは2008年1~9月きの世界ソフト出荷本数です。
 これを見る限り、WiiPS3の本体に対するソフトの出荷割合は約3本あり、9か月の期間でのこの数値は、ソフトの販売が順調だということが伺えます。Xbox360の数字は判明していませんが、マルガさんの理論を借りれば約4本出荷していると推測されますので、これも順調といえるでしょう。また、PS2に関しては約0.6本と1本を切っていますが、世代交代で既に稼働していない本体も多いことを考えれば仕方のない数字でしょう。
 一方の携帯機の方は苦戦しています。DSは約1.6本となっており、2007年のフィーバーから考えれば落ち着いてしまっています。ただ、DSの場合は本体で赤字を出していないため、経営的に健全です。また、任天堂ハードのソフトは10~12月期に多く売れる傾向がありますので、厳しいながらも利益は確保できるでしょう。その一方、PSPは約0.9本と日本市場だけを見ていると想像以上に苦戦していることが分かります。逆に言えば日本ではMHP2Gにどれだけ救われたかということです。現に、PS2・PS3は海外比率80%以上あるのに対し、PSPは70%強と伸びていません。しかもPSPはPS3ほどではないにしろ本体販売で赤字を出しています。場合によってはフェードアウト?ということを書こうとしたら、マルガさんで新たに更新されていました。

 ところで、よく「赤字で出しているハードは機能の割に安く、逆に黒字で出しているハードはユーザーに還元されていない」といわれる方がいますが、これは大きく間違っていると思います。それは赤字で出そうが機能が優れていようが、「ユーザーがその価格では買いたくない」から売れないわけで、その逆に機能の割に高い価格のハードでも「その価格でも買いたい」から買うわけなんです。何もそれはゲームのハードだけに当てはまるものではなく、ソフトでも家電でもお菓子でも住宅でも何でもそうです。そもそも企業は利益を出さなければ存続できないのですから。

 なんてことを書いていたら更に速報が!GIZMODOにてPS3撤退か?のニュースが流れていました。但し、これは憶測記事なんですが。しかし、強ちないとも言い切れないですね。例えばドリームキャストも今のPS3と同じくらいの出荷量ですし。しかしご安心を。ドリームキャストの場合は撤退発表後の方が売上が伸びてますし、PS3も1ゲーム機ではなくブルーレイ促進の陣頭を担っているわけですので、そう簡単には撤退はあり得ないかと。それよりも独自規格(UMD)のPSPの方が‥‥。

2010年2月12日|

カテゴリー:プレイステーション

WiiFit 100万台達成

 Wii用ゲームとして4つ目のミリオンセラーを達成したのはスーパーマリオギャラクシーではなくて、WiiFitでした。しかも1か月強のスピード達成は驚異的です。
 なぜ驚異的なのかといいますと、過去標準コントローラーを除く周辺機器を同梱した商品はあまり普及しませんでした。特にWiiFitに同梱されているWiiバランスボードは大きさ・重さ共に過去最大級の周辺機器です。(面積だけなら折りたたむことの出来るファミリートレーナー等があります)
 しかし、そんなジンクスはどこ吹く風であっさりと100万台を突破してしまいました。これは画期的な出来事と申し上げても過言ではないでしょう。確かに、発売前からバリエーション豊かに大量のテレビCMを投下していましたが、仮にWii本体を持っていても8800円という高めのお金を払い、Wii本体よりも遥かに場所を取るものを買うとなると、そのハードルは決して低いものではありません。しかし、健康志向のブームに乗ったとはいえ、そのハードルを100万人(世帯?)が越えるには、非ゲーマーを巻き込まずには有り得ない現象でしょう。そういった観点からもWiiの普及の仕方の多様性を証明したことになるでしょう。
 次はどんな方法で“無関心”層を引き込むことが出来るのでしょうか?今年もWii旋風がDS共々吹き荒れるのか、興味深いです。

2010年2月11日|

カテゴリー:Wii(ウィー)

Wiiの地固め

 年末商戦期(11月26日~12月30日)の販売台数の結果がエンターブレインより発表されました。Wiiは77万台に対してPS3は23万台と大きく水をあけました。Wiiは12月にWiiFitを80万台以上売り上げただけでなく、北京オリンピックスーパーマリオギャラクシー等も軒並み大商いを演じるなど、据え置き機市場のトップの地位を着実に築きつつあります。
 11月には月間販売台数で初めてPS3がトップに躍り出ましたが、そのリバウンドが54万台の差となって跳ね返りました。値下げ効果&新機種効果が早くも切れてしまった格好です。しかし、任天堂系は年末に強いというイメージがありますが、実際にプレステ系と比べても特段強くはありません。逆に11月に任天堂系が弱いのでその反動でそう感じるのでしょう。(マルガの湖畔の分析より)
 PS3は値下げ効果などを生かせずに、この年末商戦期を十分に普及させることが出来ませんでした。SCE陣営には悔やまれる結果となりました。
 累計台数でもWiiが363万台に対してPS3は120万台と3倍の大差がつきました。2008年はPS3がどの程度巻き返せるのか、注目したいと思います。
 尚、この時期に販売された他のハードはニンテンドーDSは105万台、PSPは64万台といずれも好調に売れています。

2010年2月 9日|

カテゴリー:Wii(ウィー)

ウイニングイレブン2009は裾野を広く

 コナミWii用の新作ソフトウイニングイレブンプレーメーカー2009を発売することを発表しました。
 前作のウイニングイレブンプレーメーカー2008では、フィールド上の選手をWiiリモコンのポインタを利用したりすることにより、直感的に操作することが可能になっていました。この新たな操作性は実際にプレイされたユーザーには好評でした。
 その一方で今までと操作性ががらりと変わることから、グラフィックの向上以外の変化を嫌う保守的なユーザーからは敬遠されてしまいました。その結果、日本での販売本数は10万本強と、ブランド力に比べると今ひとつの結果となりました。
 しかし、今作では2008の操作性を踏襲しつつも、クラシックコントローラーでのプレイにも対応し、従来のウイイレと同じ操作性でのプレイも可能となりました。ですので、万一新しい操作方法が駄目だったとしても従来の操作に戻せますし、リモコンの操作に慣れれば一粒で二度楽しめるので、ウイイレファンなら買わない理由が見つかりません。
 また、最大4人でプレイすることができますので、対戦やタッグなどが楽しめます。情報がないのでどうなるのかは分かりませんが、あとはオンラインプレイが可能になっていれば完璧ですね。

2010年2月 9日|

カテゴリー:Wii(ウィー)

グランツーリスモ5プロローグ

 初週10万本、翌週3万本を売り上げ、早くもプレイステーション3の歴代売上トップ10に名乗りを上げました。しかも、このランキングにはオンライン販売は対象外とのこと。ということは更に売上が上積みされると思われるのですが、果たしてどうでしょうか。
 グランツーリスモ5プロローグのパッケージ版は定価4980円の値付けがされています。これをベータ版のくせにと考えるのか、ブルーレイの熟れていないメディアの割に割安で、戦略的な価格設定だと考えるのかは兎も角として、一方のダウンロード版は4500円と設定されています。この価格差、しかもパッケージ版は割引販売されいている為実勢価格4180円~4480円となっており、既にダウンロード版よりも安価となっています。
 ハッキリ言って、ダウンロード版には魅力を感じません。いくらページ数が少ないとはいえパッケージ版には取説がありますし、ディスクメディアであるので他のPS3で遊ぶことも出来ます。何より、飽きてしまえば売ることにより幾らかのお金が戻ってきます。他にもパッケージ版を量販店などで買えばポイントも付きます。一方のダウンロード版は支払い方法が限られるというデメリットもあります。
 と、一方的にせめてもアレなので、ダウンロード版の利点を敢えて述べます。パッケージを作らなくても良いので自然環境に易しい、買いに行く手間がかからない、流通を通さないのでSCEにより多くの利益を寄与出来きます。
 ここまでメリットを高らかに宣言したとしても、このメリットどれほどのユーザーが感じているか、を考えると、恐らく皆無ではないかと想像出来ます。ダウンロード販売するならもう少し安い価格設定(新製品なら3割引くらい?)にすべきだと思います。ただ、流通に遠慮しての結果だとしたら、多少は察してあげたいという気持ちもありますが。

2010年2月 8日|

カテゴリー:プレイステーション

WiiFit 300万台の大台突破

 発売から好調に販売台数を積み重ねていたWiiFitが、僅か1年強で300万台の大台を突破しました。国内だけで見ればハードのPS3よりも出荷台数が多いというきわめて珍しい現象となっています。
 また、Wii本体よりも大きいバランスWiiボードは折りたたむこともできず、結構邪魔になるのですが、Wii本体に対して40%以上も普及していますので、もはや一周辺機器という範疇を超えて普及していることが伺えます。
 その一方、専用ソフトはバンドルされているWiiFitだけ、対応ソフトもファミリースキーWiiMusicなど数えるほどしかありません。いくら普及しているとは言え、専用ソフトを作るのは勇気がいりますが、PS3よりも普及していることを考えれば、専用ソフトということで他のソフトと差別化を図れますので、今がチャンスとも言えます。
 因みに海外を含めた販売累計台数は1000万台を超えている模様で、果たしてここまで売れることを予想していた人はいたのでしょうか?

2010年2月 8日|

カテゴリー:Wii(ウィー)

日経ビジネス 任天堂はなぜ強い

 日経ビジネス2007.12.17号の特集で、“任天堂はなぜ強い”という特集記事が20ページに渡って組まれていました。そこの一部に「岩田聡さん(現任天堂社長)は凄いがその岩田さんを後継者に選んだ山内さん(前任天堂社長)もっと凄い」ということが書かれています。今回はそこに書かれていない岩田社長擁立の軌跡を辿ってきます。
 元々岩田さんはファミコンソフトやパソコン関連の開発会社だったHAL研究所の社員でした。しかし、会社は1992年に倒産(和議)しました。その時に山内さんから「岩田を社長にするなら再建をバックアップする」と言われ、岩田さんを社長に据え置き、見事にHAL研究所は再建を果たしました。その時期、岩田さんは社長業をこなしながらも、MOTHER2N64ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズのプログラムやプロデューサー等も携わっています。
 プログラマーとしても優秀で、経営者としての辣腕ぶりも見初められた岩田さんは2000年に取締役経営企画室長に就任します。そして、2002年に古参の役員をごぼう抜きした大抜擢で社長に就任するに至りました。

 既に1984年頃から岩田さんは一社員ながらも先見の明、行動力、思考力等々を発揮していましたので、山内さんは目を付けていたんじゃないかと思います。
 岩田さんは「尊敬する人は山内さんと宮本さん」と謙遜ていますが、本人は経営哲学も生産力も持ち合わせています。そういう意味では、まだ評価は早計かも知れませんが、平成の松下幸之助と呼ばれるに相応しいのではないかと思います。

2010年2月 7日|

カテゴリー:Wii(ウィー)

Xbox360に同梱版が立て続けに登場

 昨年のラストレムナント同梱版に続き、来月にはスターオーシャン4が、再来月にはバイオハザード5がそれぞれ同梱版も発売されることになりました。が、同梱版をお求めになる方は少し注意が必要です。
 スターオーシャン4は“Xbox360アーケード スターオーシャン4 プレミアムパック”で、Xbox360アーケード(ハードディスクがないバージョン)を基調としています。ですので、高位機種が欲しい方はバラバラに購入数必要があります。しかし、価格は24800円とバラバラで購入するより3500円もお買い得となりますので、この組み合わせがベストと考えている方にはチャンスだと思います。
 一方のバイオハザード5は“Xbox360 バイオハザード5 プレミアムパック”という名称で、スタンダードモデルのハードが同梱されています。こちらも他の本体との組み合わせがありません。こちらの価格は34800円とバラバラで購入するより3800円もお買い得となります。
 お得な同梱版が頻繁にでることはユーザーの選択肢が増えるという意味では嬉しいことなのでしょうが、それを扱う小売店の負担を考えると手放しでは喜べません。マイクロソフトは目先を変えることよりも根本的に普及を促進する施策を打ち出さなければ、日本での状況の改善は見込めないのではないでしょうか。

2010年2月 7日|

カテゴリー:Xbox360

アイドルマスターツインズの概要

 バンダイナムコが新たにアイドルマスターツインズという名称の登録商標を取得したことで、「新作なのでは?」と話題になっていましたが、その内容が明らかになりました。
 その内容はアイドルマスターアイドルマスターライブフォーユーのセット商品の名称でした。ちょっと思わせぶりな感じだっただけに肩すかしを食らった感じですね。普通ならプレミアパックとかデラックスパックとかサービスパックとかの名称にした方が分かり易かったと思います。
 因みに、両ソフトともプラチナコレクションとして各2980円で発売されていますが、ツインズは5040円となっていますので、バラバラで買うよりはお得となっています。このソフトのファンとしては肩すかしを食らったとは思いますが、これからXbox360を購入されるユーザーには少しでも安く買えるソフトの選択肢が増えたという意味では朗報ではないでしょうか。

2010年2月 6日|

カテゴリー:Xbox360