DS西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」 レビュー
10月11日に発売したばかりですが、早速レビューしたいと思います。
このゲームは正統派アドベンチャーにニンテンドーDSならではのエッセンスを加えています。カットパネルシステムの漫画のようなコマ割で重要な場所が拡大表示されるため、ゲームも進め易いです。
推理方法は様々で、普通の選択肢、文面から探し出す、時刻表、怪しい部分を丸で囲む等々があります。
また、テレビを意識したようなアイキャッチ、そのあとの京太郎くんのショートコント?による小休止等による緩急のつけたも面白いです。
本編のゲームの難易度は低いので、普通にプレイしていれば誰にでも最後まで楽しめるでしょう。勿論、ストーリーそのものは読み応えがあります。
ただ、肝心の推理の場面で、プレイヤーが捜査結果を知らされてない、確定していない証拠を提示する場面がある等、やや強引な部分も見受けられます。
また、ストーリーが一本道で難易度も低いことから、達成感が得られないプレイヤーもいることでしょう。
その代わり、短編推理モード「West Village」はそこそこ歯応えがあり、問題数も50問用意されていますので、コストパフォーマンスの悪いアドベンチャーゲームの中ではコストパフォーマンスはそれほど悪くないのではないでしょうか。
どちらかといえば、短編推理ゲーム集がメインで、長編ストーリーの方が、豪華なおまけという感じがしないこともない、といった感がありますが、WEBでも短編推理モードの体験版ができますので、購入をお考えの方は一度お試しされてはいかがでしょうか。
2009年11月15日|
カテゴリー:ニンテンドーDS

